スタッフの診療日記
スタッフ勉強会
今回はCMでもおなじみのシュミテクト
グラクソスミスクラインの内田麻里子さんによる
象牙質知覚過敏症リモート講習会でした
知覚過敏症は象牙質がむき出しになると外側からの
刺激(冷たい飲み物など)が象牙質を通って内側の神経に
伝わり瞬間的鋭い痛みを感じるようになります
これが知覚過敏症の痛みの特徴です
歯科での治療法としてはコーティング材で象牙質を覆う
方法ですが残念ながら永久ではありません・・・
そこで毎日のケアとして当院でも試供品としてお配りしている
知覚過敏ケアブランドのシュミテクトは薬用成分硝酸カリウムの
カリウムイオンが神経のまわりにイオンバリアを
形成してしみるのを防ぐ働きがあります
1日2〜3回の歯磨きで焼く1か月の使用で効果が
出始めるそうです
知覚過敏尾予防、虫歯予防にもなるので使ってみては
いかがでしょうか?
定期健診も忘れずに・・・
担当 ちょこ
2022/09/05 (Mon)
先日勉強会がありました。
日本歯科大学教授 口腔リハビリテーション
多摩クリニック院長 菊谷 武先生による
「ステージに応じた口腔ケア」についてを視聴しました。
8020運動を進める中、75〜84歳の高齢者の
90%の方がう蝕に罹患しているとの事でした。
歯を残す事は大切だが、消化管異物となりうる場合には
早期の抜歯をする事も大切だと学びました。
歯科疾患や口腔粘膜疾患、誤嚥性肺炎にならない為にも
口腔内の細菌を減らす事は大切です。
当院でも訪問診療を行っております。
興味、関心がおありでしたらぜひ一度ご相談ください。
担当 kyon
2022/08/29 (Mon)
「発表会」
6月2日〜7月15日まで実習に来ていた
帯広コア専門学校の二人が最終日の日に
8020財団発行の健康情報誌から
論文を選んで
「ウマミってなに?」と
「人にとって食べろことの意味」について
スライドを作成し説明してくれました♪
「うま味」を確認する為に嫌いなトマトを食べて
実験?してくれたり、自身の歯科受診体験なども
話してくれて、「歯の痛みが分かるからこそ
患者さんに寄り添って治療を進めていきたい」と
とっても好感の持てる内容で
私自身も勉強になりました!
25日間お疲れ様でした。
担当 hal
2022/07/21 (Thu)
「国民皆歯科健診」
聞いた事はありますか?
歯科検診を義務づけるのではなく、
受けやすくするための政策です。
お口の健康は全身の健康につながると言われています。
オーラルフレイル(口腔の虚弱)や
糖尿病などの予防対策として
国民の皆さんに歯科健診を受けて頂きたいという事です。
山田 宏議員が議会で提案して実現にむけて
働きかけてくださっています。
皆さん、歯科検診を受けて全身の健康を目指して
いきましょう!
担当 ピッキー
2022/07/16 (Sat)
表彰式
6月4日土曜日に
十勝歯科医師会永年勤続表彰式があり、
当院では25年20年10年5年と
4人表彰されました。
残念ながら私は出席できませんでしたが
これからも地域医療の発展のために
努めていきたいと思います。
担当 ちょこ
2022/06/27 (Mon)
今月の2日から
帯広コア専門学校の学生が
当院で臨床実習を行っています。
医院によって治療の仕方は様々
メモをとり、学ぶ姿がとても初々しく
当時の自分を思い出したりもしました。
歯科衛生士を目指し頑張ってほしいと思います。
担当 Kyon
2022/06/17 (Fri)
「お知らせ」
当医院は、帯広コア専門学校衛生士科の
臨床実習施設になっております。
6月2日〜7月15日まで3年生の
臨床実習が行われますので、
患者様のご理解とご協力を
よろしくお願います申し上げます。
担当 hal
2022/06/04 (Sat)
<院内勉強会>
23日(月)のお昼に院内勉強会を行いました。
内容は
「エビデンスに基づく一般歯科治療における
院内感染対策」で、
日本歯科医師会のWeb講座を視聴しました。
道具や器具がどの感染部類に入るのか、
それぞれの対策方法等の再確認になりました。
今後もスタッフ一同院内感染対策を
心掛けていきますので、
安心して受診してください。
担当 ピッキー
2022/05/26 (Thu)
先日、帯西幼稚園の歯科検診に同行し、
検診を待つ子供達に歯科用の紙芝居を
読ませて頂きました。
検診前には怖いって言う子もいましたが、
検診後には先生が格好良かった!!って声も
聞こえ、大きくなったら歯科のお仕事をしてみたい人!
の問いに元気に手を挙げてくれた子供達。
とてもかわいい笑顔に癒されたひと時でした。
担当 Kyon
2022/05/18 (Wed)
奥歯の噛み合わせがない高齢者は高血圧リスクが
1.7倍に上昇
食事の摂取内容と高血圧との関係は広く知られていますが
口腔の健康状態が食事摂取内容と血圧にどう関係して
いるのでしょうか・・・
兵庫県立医科大学と新潟大学大学院歯学総会研究科
兵庫県丹波篠山氏との共同研究により
食品を噛み砕く能力が高いことは高血圧に対して
予防的な食生活を維持する上で極めて重要である可能性が
示唆されたそうです。
研究は高齢者を対象に実施し、結果臼歯部咬合支持域の
喪失を認めた高齢者については高血圧リスクが、1.7倍と
高いことが明らかになったそうです。
歯を失った人は柔らかく噛みやすい食べ物を選び
食物繊維が豊富で栄養価が高い食べ物を避ける傾向にあるので
健康な口腔状態を維持しながら適切な食事をする事が
高血圧の予防となり健康寿命延伸につながるという事だそうです。
担当 ちょこ
2022/05/12 (Thu)